http://www.hochi.co.jp/topics/20141102-OHT1T50006.html
世界最大級のラーメンイベント「東京ラーメンショー2014」(東京・駒沢オリンピック公園=報知新聞社後援)
で1日、「第3回新人王グランプリ」が行われ、予選、準決勝を勝ち抜いた4人の
新人職人が自慢のラーメンで対決した。グランプリには「シー・チキンラーメン」を出品した東京都大田区の会社員・神田武郎さん(40)が輝いた。
表彰式で優勝を告げられると、神田さんは調理用帽子を両手で握りしめ喜びを爆発させ、
深々と一礼。直後、会場がどよめいた。賞金50万円授与の際、神田さんはマイクを要求し
「賞金は受け取れません」と前代未聞の辞退宣言。
「自分はサラリーマンで今後も(ラーメン店を)開業するつもりはありません。賞金は全国のラーメン協会加盟店の方々が
汗水流して捻出した会費の一部なので、協会で生かしてほしい。僕は月4万5000円のお小遣いで十分」と辞退の理由を明かした。
神田さんは13年前から「自作ラーメン」を作り始めた。試行錯誤を経てたどり着いた
「焼いたマグロの頭と鶏をスープのダシに使った醤油(しょうゆ)ラーメン」で勝負して、
昨年に続く2度目の出場で栄冠をつかんだ。出場理由を問われると
「自作ラーメンをプロがどう評価してくれるか知りたかった」と話した。
審査員を務め「日本一ラーメンを食べた男」の異名もある大崎裕史実行委員長(55)は
「マグロの脳肉を具材にし、スープにもマグロを使うラーメンは全国でも珍しい。でも賞金は受け取ってほしい。そしてできれば開業してほしい…」と惜しがっていた。
準優勝は星信一さん(43)の「魚貝出汁(だし)の塩らぁ麺」、3位は康智博さん(39)の
「大阪ホルモン タン麺」。イベントは3日まで開催されている。
ま、それが、才能ってやつで。
敗戦者は開業するなよ、素人に負けたのだからな。 wwww
二兎を追っても二兎を得る人だ
ラーメンはついに和食の分野にまで進出と。
鮮魚は具材が大量にあり、無限の可能性があるが、安定させるのは高度なノウハウが必要。
「お吸い物」を作れるのは懐石料理のプロだけだったし
これで昼飯から飲み代まで全部賄うのか
日本のサラリーマンってのはつくづく家庭に奉仕するマシーンなんだな・・
開業は妥協の産物。
業務スープを平然と使えるようにならなければ開業して黒字にするのは難しい。
その点「素人」なら何の制限もないからな。
それがベストだろうな。
元の味さえ作ってくれればあとは化学調味料でチョイチョイよ
マグロの頭はたしかにいい出汁が出て美味しいけど、水揚げ漁港の近くでないと入手がむずかしい
妻「ちょ、ばらすな」
彼ならいロイヤリティ0円でも悔いはないだろう。
思うに、協会が求めているのは
「美味い」の青天井部分なんじゃないかね?
日本人はそこから、具材、調理で原価を落として
近づけるか考えるのが得意だろ
5000円くらいの手間でもクソ美味いラーメンって食ってみたいなぁ
協会もラーメン好きも頑張ってくれ
13年の努力と自身の感覚が認められただけで十分なんだろう。
まぁ受け取っておいても良いとは思うが。敗れた人のためにもさ…
引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/femnewsplus/1414926559/