インターネットの普及に伴い2000年前後から流通し始めたこの手のドラッグは、「合法ドラッグ」「脱法ハーブ」などと称して販売されていたため、覚せい剤などに比べ安全であるかのように誤解されているが、実は覚せい剤以上の、本当に危険極まりないドラッグなのだ。
現在でもネット上では、各種の危険ドラッグが半野放し状態で販売されており、その形態は「お香」「バスソルト」「アロマ」など、一見しただけではわからないようになっている。
そんな危険ドラッグだが、幻覚のレベルはある意味、覚せい剤を超えているという。
今回、神奈川県警がまとめた資料を見ると、危険ドラッグを摂取した犯罪者たちの異常極まる行動、言動が浮き彫りになってくる。その一部を以下に紹介しよう。
○3階の自分の部屋から飛び降りて、下半身裸になり付近の塀やフェンスを壊し、その後自分がした大便を貪り食った。
○親から腹に異物を入れられたと思いこみ、包丁で自分の腹を切り腸を引っ張り出した後、ピンク色の小腸をはみ出させながら街中を走り回った。
○カーナビを設定すると警察に行くようにしか設定できない、または何者かに妨害され駅に行こうとして走ったが、いくら走っても駅に着かないと言って、110番に通報した。
○「大きなものが身体の中に入って来て押さえきれない」と暴れる。または皮膚の下にダニが無数に入ってくるなど、体への異物侵入を訴えた。
○漫画喫茶で、床の隙間から男が無断で入ってきたと、下半身裸で男が抗議。店員に暴行しようとした。
○壁の中からドンドンと音がする、壁の中で死体が塗り込まれていると言って壁にドライバーを突き刺し確かめた。
○誰かに追われているような気がして、車両を暴走させ逃げ惑い、計6件の当て逃げやひき逃げを実行した。
これらの幻覚は覚せい剤を使用した際の症状と一致するものもあり、東京都福祉保険局の分析によると、危険ドラッグには麻薬や覚醒剤の化学構造を少しだけ変えた
「デザイナードラッグ」と言われる物質が含まれているという。つまり、危険ドラッグは覚せい剤とほぼ同等の違法薬物、と考えて差し支えないということだ。
http://taishu.jp/sp/11858.php
あれも今思えば危険ドラッグだったのかも
製造者が適当に混ぜたのを実験台として日本で売ってるんだってな
そうそう、法にさえ触れなきゃいいんだよ
使った奴が死んでも
表向きは人体に使っちゃいけない物だからな
生かしといても更生と称して無駄に税金使うだけだし。
そもそもどんな薬でも多用したら危険なんだから
する理由が見当たらない