現役のIT企業幹部でありながら若手お笑い芸人でもある厚切りジェイソン。SNS上でのフォロワーとの真摯なやりとりをベースにした初の書籍も話題だ。いわば“異国”で活躍する彼ならではの視点から、アメリカと日本の企業風土やエンタメ文化の違いなどを語ってもらった。
ビジネスパーソンとしての視点からは、日本の企業風土への疑問も。
「多くの企業は、まず新卒者に今まで受けた教育をいったん捨てさせるでしょう?あれは非常に不思議。大学の専門領域をそのまま活かせばいいのに。高校受験から就職して最初の数年、合わせて10年くらいは単純に時間をロスしていることになる。ダイナシ(苦笑)。例えばアメリカの同じ世代の人と既にそこで10年の差がついてしまう」
実際、その10年にあたる時期。飛び級で入った大学時代にインターンとして日本企業で1年を過ごし、帰国して卒業後は誰もが知る巨大企業で働く。その後、ITベンチャーに転職し、日本支社を立ち上げるため再来日。その間に結婚までしている。
「大学でたまたま選択した外国語が日本語だっただけ。日本企業からの内定をもらって考えてみた時期もあったけれど、アメリカでの内定と初任給が5倍くらい違っていた。一部、変化の兆しもありますが、このままでは、本当に優秀な日本の人たちはみんな海外に逃げてしまうんじゃないかと思うことがありますよ」
(一部抜粋)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160108-00000376-oric-ent
他の学部は知らないけど俺の工学部は基礎的な理論は勉強するが
工学の最終目標である形になるには距離がある
米国の大学は物を作ることを重視してると思う
確かにそれはもう十年以上前から言われてんのになかなか改善されないな
実学重視にすると学問じゃ無くなる大学は就職予備校じゃ無いと強行に反対する教授が多いらしい
大学院に進んで研究者になる学生より社会に出て就職する学生の方が圧倒的に多いのにな
専門性を持つのも大事なんだけど視点がそれで凝り固まると出世した時に他部門と話通じなくて困るし
入社して数年はゼネラリストでそっから専門持つくらいでちょうどいいかも
実践で役に立つことなんて何も無くて
すべては成績を作るだけのため
個人主義にするとまとまりが全くなくなるよ
声のデカいキチガイが勝つようになって大人しい日本人向けではなくなる
アメ公のいう事は聞かない方がいいと思うけどね
実際、アメリカのほうが優秀な企業なんてほぼ思いつかないが
だけどこれは学問の根幹の話しで
だったらアメリカは子供の頃から何故ビジネスを叩き込まないんだって話しになるでしょ
この考えはアナログ時代には通用しなかっただろうな
インターネットのある時代に生まれて良かったなお前らとしか思わないよ
こんな幼い考えの人間が大きな成功を収めたのは
全てインターネットのお陰なんだろう
堀江とか中年世代はむしろアナログとデジタルの間の人間だろ
怖いのは今の若者は小さい頃からデジタルを目にしているから何でもドライになってくるだろう
人柄はみんな好きなんだけど、フツーに仕事できない
わかるよ。
仕事はするものではなくて教えてもらうもの。
そのメンタルだから仕方ない。
研究職採用で仕事=大学時代の研究で、会社すごろく始めてしまった俺にはないメンタル。
教えてくれるというスタンスがなかったもんなあ。
会社内の事務処理は当然おしえてもらったが。
公正な評価するしくみを整えても、人間側に公正な評価能力
がないから、公正な競争にならない。
コネや上司との人間関係、相手の足をひっぱり失敗させたり、
とてもじゃないが、アメリカ式は無理。