「孤独のグルメ」のスタイルを真似して、知らない飲食店に入り、グルメを堪能している男性が急増しているという。いわゆる「孤独のグルメごっこ」である。もちろん友達や恋人と一緒に飯を食べたらルール違反。あくまで一人で食べるのが「孤独のグルメごっこ」なのである。
インターネットが普及し、あらゆるところから飲食店情報を得られる時代、前情報がない店に飛び込む人は少ないと思うが、「孤独のグルメごっこ」は前情報を得ずに飛び込みで入るのもルール。なんだかミステリー感覚で楽しそうだが、そんな「孤独のグルメごっこ」に警鐘を鳴らす人がいる。
食べ歩きを趣味としており、独身貴族を謳歌している木頭照輝さん(49歳 / トイレ清掃員)だ。彼はドラマ「孤独のグルメ」にどっぷりとハマってしまい、ブルーレイまで購入して毎日のように観ているという。「ネット配信だと画質がブルーレイより劣るからブルーレイを買った」というこだわりっぷりだ。
「私は井之頭五郎になりきって、孤独のグルメごっこをしていた時期がありました。ですが、ぶっちゃけ、うまい店なんて限りなく少ないです。飛び込みで入って本当に美味しい店に当たる確率、5%くらいしかないですよ。井之頭五郎みたいに一食一食に感動するなんて無理なこと。いつか当たりの店に入れると希望をもって100軒は知らない店に入りましたが、ほとんどがまずい店か普通の店でした」
「チャーハン、うーん普通、餃子、うーん普通、むしろまずい、インドカレー、うーん普通、っていうかどこで食べても同じ味焼鳥、うーん普通、ホルモン、うわっ! なんか臭いッ! そんなことばかりでしたよ。本当、特徴がある美味しい店なんて、一握りしかないんです! 孤独のグルメごっこは時間とお金の無駄!ドラマに出てきた店に行くことは推奨しますが、自力で飛び込みで美味しい店を探すのは無謀です。ドラマはしっかり美味しい店を厳選してますからね」
では、木頭照輝さんは「孤独のグルメごっこ」をやめてしまったのだろうか。話によると、完全に「孤独のグルメごっこ」をやめたわけではないようだ。
「食べログランキングで高評価の店に入るのが一番です。街をフラフラして美味しそうな店があったら、店頭でスマホで食べログの評価を調べ、高評価だったら入店します。店先に入ってから井之頭五郎になりきり、一人でいろんな料理を堪能します。もちろん、注文する料理も食べログで美味しいと書かれているものだけにします。自分の感性なんて信じてはなりません。信じていいのはネット情報です!」
http://www.excite.co.jp/News/net_clm/20170512/TriviaNews_6050583.html
一人でブツブツいってなきゃ
やっぱりゴローちゃんのボギャブラリーって神だわ
「こういうのでいいんだよこういうので」があの漫画の魅力なのに
時々失敗してボヤくのがいい味だったけどな
だいたい嫌な思いしてるよな
ただのグルメドラマ
自分の貧乏舌は意外と幸せなんじゃないかと再認識させられる
飯がくっそ美味くて悔しくなる話が好きだった
美味い店探し当てなきゃならないってのはズレてるやろ
ゴローちゃん以外と食のハードル低いよな
コンビニで買い食いでも満足してたし
引用元: http://hawk.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1494720425/