さらば、芸能界! ハイ~! 高能力芸人として一世を風靡したエスパー伊東(本名・伊東万寿男=56)が、芸能界を引退し芸術家に転身することが本紙の取材で分かった。
【ドクターストップ】
「長年、ネタ道具一式が詰まった重さ20キロのバッグを一人で抱えて、毎日のように営業で全国を走り回ってきた。最近、重さに耐えられず転ぶことが多くなり、全身が重さの影響でゆがんできた。昨秋には疲労の蓄積で、朝起きたら肋骨が3本自然骨折していた。このままではいずれ車いす生活になると医者から警告された」
「ダメージが蓄積して体が弱っている。首、肩、腰、股関節、ヒザ、足首が全部悪い。もうラケットくぐりもできない。所属事務所からは『根性を出せ』とハッパをかけられたが、そういう問題ではない。誰にでもこういう日は来るので仕方ない」
体力の限界と戦いながら、一人で悩んできたのだろう。全てを諦めた“高速の奇行子”の表情は晴れやかだった。「ずっと人間の限界を見せることに誇りを持ってきた。それが一般人より能力が劣るようになるとは…。そんな質の低い芸は見せられない。それに営業先で幸せの門出を迎えるお客さんに、苦痛な顔を見せるなどもってのほか。醜態をさらしたくないので、ここらが潮時だと思う」
<所属事務所の話>本人が体調不良で「辞める」と言っているのは事実。以前から酒癖が悪い上、最近は酒に弱くなった。神経に問題があるのか、酒を飲んでいないのに酔っているような雰囲気があり、10メートル歩くのに1分かかることもある。所属していた春一番さん(2014年に肝硬変で死去)のこともあるので、精密検査を受けさせたいが、なかなかOKしない。半年先まで仕事が決まっており、その分はこなす。以後は未定。本人がアートをやりたいと言っているのは承知している。家庭など失うものがないのでヤケになっている印象があり、心配している。
☆えすぱー・いとう=1960年12月26日生まれの56歳。長年、年齢を非公表にしてきたが、2014年の恐喝事件で実年齢がバレた。幼少時より絵画の才能を発揮。超能力に傾倒し、数々のテレビ番組に素人として出演。1991年、フジテレビの「27時間テレビ」でエスパー伊東と名づけられたのを機にバラエティーに進出。「投稿!特ホウ王国」(日本テレビ系)、「めちゃ×2 イケてるッ!」(フジテレビ系)で活躍。近年は結婚式の余興で全国を回り“営業王”として君臨していた。山川恵里佳、小倉優子ら“アニメ声のロリ顔”が好みで、本紙を通じて求愛したがことごとく振られ、いまだに独身を通している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00000001-tospoweb-ent
悲しいなあ…
ああいった使い方をするテレビサイドにも落ち度あるやろ
一般人より優れていたような言い草で草
そんな売れっ子だったんか
そりゃ引退も考えるやろ…
先輩の大物から酒辞めたら小さな冠番組持たせて一生面倒見てやると言われたが
それでも泣きながら酒が辞められないと謝った