完全にアウト？ 大阪・西成での“恐怖“バイトを芸人が赤裸々告白

伝説のカルト芸人・チャンス大城さんに、バイト先の映画館での奇妙な体験の数々について語っていただきます。
http://news.infoseek.co.jp/article/tocana_36749

■様々なアウトな人が入り乱れる”バイト先”

チャンス　
僕は昔、大阪・西成の映画館で働いていたんですよ。そこは、1回お金を払ったら、一晩中いてもいいというシステムで。
日雇いの労働者の人たちの中には、家がなくてそこで生活している人もいました。
物騒なところなので、僕らスタッフの手元には常に防弾チョッキと警棒とスタンガンが備えてありましたね。

明け方、映画館から出てくる人を見送って、僕らは「ありがとうございました、いってらっしゃい」って言うんです。
そのまま仕事に行く人も多いので。

ある日、夜中の2時ぐらいに常連のオッサンが出てきたんですよ。
それで、僕ともう1人のバイトの子と2人であいさつしたんです。
それから朝5時になって、お客さんが全員出ていったのを確認して、掃除が始まるんです。
みんな追い出したかなと思って館内を覗いたら、隅の方で寝てる人がいたんです。
それで顔をパッと見てみたら、2時ぐらいに出ていったあのオッサンやったんですよ。
話しかけても答えがなくて、死んでました。それで慌てて救急車を呼びました。

僕らがあいさつしたのはたぶんその人の霊みたいなものだったんですよね。
2人で見たから間違いないですし、そういうものをあんなにはっきり見たのは初めてでした。

シャブの売人とかもよう来てましたよ。「これがシャブや」、って白い粉を見せてくれたりして。どうやって売るのかって聞いたら、
普段はその辺のドブに隠しておいて、お客さんが来たら、誰にもあとをつけられてへんか確認して、
そこからブツを取り出して、渡して、お金をもらって、あとから事務所にお金を持っていくと。
その人は、ようシャブ持ってきてました。

あと、映画館によく来る80歳くらいのオバちゃんがいて。
歯もないし、めちゃめちゃ汚い格好してるんですよ。その人がフラッと映画館を出て、しばらく経ったら手に1万円持って戻ってきました。
要するに、その人を買っている人が誰かいるんですよ。
意外にも、高校生とかがお金を出して買ったりしていたらしくて。
ヤバかったですね。僕はさすがにその人は抱かれへんわ、って思ってました。

ある朝、いつものようにお客さんを外に出して、最後に出てきたのがその人だったんです。
そしたら、「トイレ行くから待ってて」って言われて。
待っていたら、2階が女子用のはずなのに、なぜか1階の男子用トイレに入っていったんです。
和式便器で、めちゃめちゃ汚いところですよ。そこでドアを開けたまま、1本グソをし始めたんです。

それを待っていたら、トイレからドーンってすごい音がして。僕とバイト仲間が駆けつけたら、
そのオバちゃんが和式便所にハマって、抜けられなくなっていたんです。
2人で抱え込んで何とか引っ張り出して。僕はそのとき、新品のステューシーの白いシャツを着ていたんですけど、
オシッコとウンコまみれの手でグッとつかまれて、ベチョベチョになりまして。最悪でしたね。

■アウトローの意外な趣味

あと、ヤクザの人も来てました。その人は毎日来るけど映画は見ないんです。
いつもロビーでピーナッツをつまみにしながら日本酒を飲んでいる。
映画館をバー代わりにしてるんです。「俺、にいちゃんらと飲むのが好きやねん」って言ってて。
僕はバイト仲間と一緒に、あの人、僕らのこと好きなのかな、って噂してたんです。

そしたらある日、その人が原チャリで来まして。
カチカチカチって音がするから、何かなって思ってパッと見たら、ピンクのハイヒールを履いてるんですよ。
その格好、どうしたんですか？って聞いたら、「俺、こっち（オカマ）や」って言われて。
マジかよ、って思って。そっち系のヤクザだったんですよ。

「にいちゃん、明日昼間、空いてるか？」

「明日は夜勤明けで寝てると思いますよ」

「デートしようや。昼の1時に通天閣の下に来てや」

冗談やめてくださいよって言ったんですけど、そのまま帰ってしまって。
次の日、僕はずっと夕方まで寝ていて、夜からバイトに行ったんです。
そしたら、その人が来ていて、めちゃめちゃ怒ってたんですよ。「おい、なんで昼間来てくれへんかってん！」って。
すいません、って必死で謝るしかなかったですね。

そしたら、その人に、バイクのメットイン（荷物入れ）を見ろって言われて。
覗いてみたら、本物の拳銃が入ってたんですよ。それで、その人が服の中に拳銃入れて、僕の方に構えたまま、
「ついてこい」って。僕は両手を挙げて、そのまま連れて行かれました。

映画館の近くに、そっち系の人が集まるハッテン場があるんです。
そこに連れて行かれて、公衆便所の個室に2人で入りました。
「はよ入れ」「はよ脱げ」って言われて。怖いなあ、ついに掘られるんかな、って思ってて。
裸になったら、そのオッサンにフェラチオされまして。「はよ勃てや！　なんで勃たへんねん！」って怒られて。
そんなもん、ヤクザのオッサンに拳銃突きつけられてて、どこに勃つ要素があんねんと思ったんですけど。
それから、オッサンのモノを握らされまして。ビンビンになってるんですよ。そこからオッサンが壁に手をついて、「はよ入れろ！」って。

「お前、ネコやったんかーい！」

心の中で叫びましたね。そこで僕、バイトのときの護身用にスタンガンを持ってたんで、
それを取り出して、オッサンの足に当てたんですよ。そしたら震えながら倒れまして、僕は何とかそのまま逃げたんです。
そのことを映画館のスタッフに相談したら「1週間だけバイトを休んで様子を見ろ」って言われて。それ以降、その人は来なくなりました。

■恐怖のカンバンオバハン

映画館の近所に看板が立ててありまして。矢印があって、「この人としゃべらないでください」と書いてあるんですよ。
それで、その矢印のところにいつも汚いオバハンが立ってたんです。

バイト仲間と、あれって何やろな、って話してて。じゃんけんで負けた方が話しかけることにしようと。
それで僕が負けたから、おそるおそるその人にしゃべりかけてみたんです。

「どうもー」

「ああ、にいちゃん、どうした？」

「いや、別に何もないですけど。今日はいい天気ですね」

「せやなあ。そこにせんべい屋があるやろ、あっこの醤油せんべいはおいしいなあ。塩せんべいは30円高いけど、それもおいしいねんな」

それで、ああ、普通にしゃべれるやん、って思ったんですよ。何の違和感もなかったですから。オバハンはそのまま僕と会話していたんです。

「塩せんべいを食べて、手に塩がつくのがまたええねん。あそこの店な、大正時代からずーっとやってるから、今は三代目で……（ドーン！）」

　そこまで話していたところで、急にそのオバハンにぶん殴られたんですよ。ビックリしましたね。
そしたら、近所のうどん屋のオッサンが走ってきて、「あーあ、にいちゃん、しゃべるなって書いてたやろ」って。
しゃべってると突然殴ってくるオバハンやったんです。めちゃめちゃ痛かったですよ。
（取材・文＝ラリー遠田／お笑い評論家）

アウトやな

>>1
おもしろかったｗ

男でさえ西成は危ないからな

怪談話より怖い

天王寺公園の通天閣側に女装したおっちゃんが居たので
冗談で「お尻使わせてくれへん？」と言ったら
ええよ2000円くれる？っていわれて、うんと言ったら
本当にパンツずらしていれてええよだって
怖くなって「今日は立たないと言って」2千円渡して逃げてきた

生で入れろとかできるわけない

西成だけにネタとは言い切れない部分がある

最低の文章だな

読ませるけど

西成やったらマジでこんなんあるなぁw

盛ってるにしてもありそうだよね。あのエリアは次元が違う
目撃したことも大差ない

ホモの8割はネコ
これマメな

西成に映画館なんかあるか？
新世界には日活ロマンポルノを上映してる映画館ならあるが

ほんまに西成周辺に住んでたら、どの話が本物で、どの話がネタかわかる。

ハイヒールヤクザは多分ネタ。殴るオバハンはおる。実際に殴ってるところ見たことないけど。でもみんな年取って暴動も起こらんようになったわ。