絵本作家としても活躍中のお笑いコンビ、キングコングのツッコミ担当、西野亮廣(36)の絵が1000万円で売れたことが12日、分かった。東京都内で開催している自身の展覧会で限定1セット41枚で販売した作品を、投資家が購入。和歌山の高野山三宝院に奉納されることが決まり、西野画伯は本紙の取材に「ゴッホを超えたい!」と大喜びだ。
2009年に「Dr.インクの星空キネマ」で絵本作家デビューして7年。自身4作品目となる「えんとつ町のプペル」の中の絵が、“西野史上”最高額となる1000万円で売れた。
東京・神宮前のSEZON ART GALLERYで30日まで開催されている「えんとつ町のプペル展」。10月21日に発売した同作の絵を特殊フィルムにプリントし、LEDで光らせる加工を施した上で展示しつつ、絵本全41ページ分を1セットで販売もしていた。
購入したのは、西野とも面識があった男性。創業間もない企業や個人で活動する人に対して資金面で援助する「エンジェル投資家」で、西野の絵を応援していたという。
男性は高野山のために何かしたいとの考えがあり、「高野山に飾る絵を探していたところ、西野さんの絵を見てちょうどいいと思った」。作品は高野山三宝院に奉納されることになり、西野は「空海を崇拝しているので光栄です」と高野山真言宗の開祖として知られる高僧の名を挙げて喜んだ。
絵本自体の売り上げも絶好調で、絵本としては異例といえる7万部を突破。「相方の梶原(雄太、36)に絵本を発売するとき『分かってるよな』と、1000円だけ握らせた。そのおかげもあるかも」と、冗談交じりに手応えを口にした。
タレント、タモリ(71)の勧めで絵本作家を志し、今年6月には「芸人を引退して絵本作家に専念する」などと宣言。だが芸人としても不定期ながらお笑いライブを開催するなど活動を続けており、現在の心境を聞くと「やるからには、その世界で一番面白くなりたい」と力を込めた。
今回の売り上げは全額次回作の制作費に充てるといい、「次作の準備も着々と進めています」とキッパリ。「僕の作品がゴッホよりも知られるようになりたい。まずは、この絵本を100万部発行する!」。二足のわらじでトップを目指す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161113-00000502-sanspo-ent
1000万円で売れた自身の絵(右上も)を前に笑顔の西野亮廣。絵本作家としても一流の仲間入りだ
「えんとつ町のプペル」
ワロタwww
何かをする度にファンから募金集めて人の金で行動するのはなんでなん?
これ単なる寄付金控除の節税だろ
西野が最近やってることマジで詐欺師じみて来てるな
ここまで出来りゃ普通にその道で価値ある人間だよもはや。
買ったのがエンジェルさんというのも、こっくりさんの仲間みたいでだめだ。
奉納するというのももちろん、あやしさに「みがきがかかって」いる(笑)
ほんとうに才能があり、“タニマチ”ではない一般人が彼の絵を買おうと競うくらいならばそれは真実であり、すばらしいことだと思うのだけれど。