パリやロンドンで、数年前にちょっとした話題となった「スシバーガー」が、今になってアメリカで熱を帯びているらしい。ヘルシーさをウリにするものから、明らかにハイカロリーなものまで。もはややりたい放題。どうやらフードブロガーたちが火付け役のよう。
では、ビジュアルインパクト大のハイブリッド寿司をどうぞ!
バンズをお米に代えた、日本で言うところのライスバーガーのようなこのシェイプ。各国でローカライズされ、その進化版とでも呼べる様々なSushiが、これまでにも数多登場してきた。最近では「スシブリトー」まである。
では、このスシバーガーブームは、いったい何故?なんせ「FOX News」もグルメコラム欄でわざわざ特集を組んで紹介するほどだ。
http://www.foxnews.com/leisure/2016/04/01/sushi-burger-creations-take-over-social-media/
曰く、ブームの背景には、これまで登場した「ラーメンバーガー」やスシブリトーなど、アメリカ人の口に受け入れやすいハイブリッド和食の成功が少なからず影響している様子。さらには、スシバーガーを提供する店も増え、フードブロガーを中心にInstagramがちょっとしたお祭り騒ぎとなっているようだ。
たとえば、こちらの女性フードブロガー。彼女が紹介したのは、ビーガンのためのスシバーガー。ジャックフルーツの薄切りを、照り焼きチキンに見立てて味付け、アボカド、赤キャベツ、紅しょうが、ビーガンマヨネーズをトッピングした。この投稿だけでも、3,500人以上がコメントし、2万件以上の“いいね”がついたことからも、人気の程が分かるのでは?
照り焼きチキンをコールスロー、ケール、アボカド、赤キャベツなどと玄米ではさんだスシバーガー。これを両手で上手に食べることが、現実的に可能かどうかはわからない。
焼きおにぎりならぬ上下のライスをグリルしたバージョン。
最もオーソドックスに見えるのがこちら。スシバーガーという呼び名が違和感なく感じられる。が、どこかで物足りなさを感じたり?
見方によってはマカロン。レインボーライスでサンドしているのは、アボカドとクリームチーズではなく、豆腐だそう。
マグロのスパイシータルタルと、グリル野菜をはさんだもの。上部のライスにはふりかけが。
ハイカロリーなスシもOK!
もはや「スシ」とは名ばかりである。要するにライスバーガーを総称して、スシバーガーと呼んでいるようだ。ただし、このライスバーガーが今に始まったことでないことは、FOX Newsも補足を入れている。
それじゃあ食べにくいだろw
米国人にいいこと教えてやるよ。具の量を少し減らして、上下のライスで具を包んでみろ
食べやすくなるから!日本ではそれをおにぎりと言います
思ったよりも美味しそうだったw
やっぱり寿司のキモは酢飯なんだよな
酢飯発明した人が天才
その上に生魚おいて握ったやつは凡人
日本も「アメリカンドッグ」とか似たようなネーミングしてるよw
奴らは米を野菜だと思ってる
使ってないならただのライスバーガーだな
ブラックペーパーはアメリカ人苦手なんだっけ?
代わりに薄焼き卵とか?
二枚目のとか食べてみたい( ´д`)
狂牛病騒ぎさえなかったらな…