昨年2月から記念グッズの販売やサイン会を各地で行っていたわけだが、
今年の4月12日には東京都立川市にて、
「Blu-rayメモリアルボックス発売記念 30周年記念スペシャル上映会第2弾 in 立川シネマシティ」
と題したイベントを開催した。
魔法の天使 クリィミーマミ Blu-ray メモリアルボックス
今回の記事でクローズアップしたいのは、
そのロビーで展開していたクリィミーマミとのヴァーチャル握手会である。
最先端のトレンドを押さえたものすごい展示をレポートしていこう!
■HMDをかぶるとマミの目の前に立てる!
いきなりだが、バーチャル握手会といわれて、
今回の実物を想像できる人はほとんどいないはず。
テレビに流れるキャラの映像を見て、握手をした気分になるもの?
いや、違うんです……。正解はこんな感じ。
ポイントは、仮想空間で映像を見るだけでなく、
リアルに触れて、かつCGがリアクションをとってくれるというところ。
Oculus Riftは非常に没入感が高いため、マミと同じ空間に自分がいて、
本当に握手している気分を味わえる。
体験した人たちからは、口々に「すごいですね」や「ヤバい!」といった声が聞かれた。
この展示は、「Miku Miku Akushu」という
初音ミクと握手できるシステムをベースにしている。
発案者は、Oculus Rift関連のユーザーイベント「Ocufes」を主催する桜花一門さん。
そのアイデアをOculus Riftの私設エバンジェリストとして有名なGOROmanさんが、
統合ソフト開発ツール「Unity」を使って一夜漬けでマッハ開発し、
昨年9月のOcufesに出展(経緯はTogetterを参照)。
同時にYouTubeに投稿した動画が注目を集めて、ネットで話題を巻き起こした。
大好評だったのを受けて、さらに10月に「デジタルコンテンツEXPO 2013」にも登場した。
元々、手の部分は某通販サイトで買った980円のネイル練習用のものだったが、
「やっぱりこの触感じゃない!」と奮起し、
プロノハーツに協力を仰いで、自腹を切ってシリコン製のものに変更。
各種メディアにも取り上げられて知名度をあげ、この4月26、27日に
幕張メッセにて行われるniconicoのお祭り「ニコニコ超会議3」にも出展する。
当たり前だが、結構立体視出来るもんだな
の舞ちゃんのスカートがめくれるバーチャル作ってくれ
原理的に風営法にひっかからないので
二次元風俗店は小学校の横だろうがどこだろうが出店できる
今は出来ない。
規制が甘くて、そういう業態が抜け穴的にどこでも営業出来たのは2005年ぐらいまで。
一時流行った「ラブドールヘルス」とかで問題になって、現在は規制が強化されて、ラブドール等のアダルト目的のグッズを客に貸し出す業態も風営法や条例で規制されている。