福井県坂井市三国町出身の21歳の女性が、「深山おから((みやま・おから))」のペンネームで漫画家デビューを飾った。
処女作のタイトルは「俺(おれ)のぱんつが狙われていた。」。
愛らしいヒロインを中心に展開するラブコメディーで、月刊コミック「電撃大王」(KADOKAWA)に連載されており、今年1月には単行本第1巻が発売された。
深山さんは福井市内のアパートを仕事場に、執筆活動に励んでいる。
漫画専用ソフトを使ってパソコン上にペン1本で描き、
インターネット電話ソフト「スカイプ」などを通じ担当の編集者や背景を描くアシスタントらとデータをやりとりしながら、作品を世に送り出している。
男子中高生を中心に読まれている「電撃大王」での連載は昨年7月にスタート。
これまでに計6話と番外編1話を掲載した。
主人公は「好きな人のパンツがほしくなる」という特殊な性癖を持つヒロイン桜坂このみと、少女漫画のような恋愛にあこがれる村上祐希の2人。
ラブコメの王道といわれる三角関係を軸にした物語は、読者アンケートでの評判も良く、ファンの間では「俺ぱん」の愛称で親しまれている。
幼いころから絵が好きだったという深山さん。漫画は小学4年から描き始め、同級生たちを楽しませていた。
中学時代には市の絵画コンクールに妹を描いた点描画を出品し、中学の部最高賞に輝いた。
高校に進んでからは同人誌を出し始め、19歳のときKADOKAWAの現担当者に見いだされ、大学を中退し漫画の世界に飛び込んだ。
ただ、デビューまでにはコマ割りやせりふ、キャラクターの配置などを大まかに表す「ネーム」を20回も描き直すなど約1年を要した。
人気が出なければ連載打ち切りもある「厳しい世界」(深山さん)だけに、「絵やストーリーに、もっと個性を出せるようにしていきたい」と話す。
目下、寝る間も惜しんで今月27日発売の「電撃大王」に掲載する第7話を執筆中。
住みやすさを理由に、古里を執筆の拠点とする若き女性漫画家は「『俺ぱん』がアニメ化されるよう応援よろしくお願いします」とアピール。
この先「地元三国の斬新なデザインとして知られた龍翔小学校など、福井を舞台にした作品づくり」も思い描いている。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/event_calture/49027.html
クンカ クンカ!
そう考えるとくっそわろたw
グラフィックツールで作業の省力化も出来るから、アシの確保とか週刊連載でもない
限り心配いらないし。
昔はファクス、さらに昔は郵送でネームのやりとりだったからなぁ・・・。
アシスタントもネット上でデータやりとりできる「在宅アシスタント」ってのがあるから
地元を離れたくない、でも有能なアシは確保したい、なんてワガママも最近は結構通る
ラブコメしてて地味に好き。女性が描いてたのかw
東京だからか
後サイン会とかも
顔出しとかなんて罰ゲーム