https://gendai.ismedia.jp/articles/-/87455?imp=0
>いまの若者は「人間社会のネタバレ(不都合な真実)」をあまりにもたくさん供給されてしまっている。
>行動遺伝学や発達心理学の目覚ましい進歩は、私たちが想像していたよりもずっと「遺伝子」や「認知的特性」がその人の能力や人格、ひいては人生に大きな影響を与えることを、身も蓋もない真実として社会に「開示」した。たとえば、教育心理学者の慶応大学・安藤寿康教授の研究に基づく「遺伝と環境が様々な形質に与える影響」というグラフを見たことがある人はとても多いだろう。*1
>安藤教授によって世に出された、このたった1枚のグラフがもたらした社会的影響は計り知れないものだったと私は推測している。これによって、体格やIQはもちろん、性格特性から才能、発達障害や反社会性まで、ありとあらゆる側面が「遺伝」という本人の努力ではどうすることもできない刻印によって、とても無視できないほど大きな影響を受けていることが示されてしまったからだ。
>自分が努力するかどうかよりも「運(親の遺伝子、親の所得、親が与えてくれる生活環境、人間関係)」が人生においては決定的にモノをいう。いや、それどころか「努力できるかどうか」すらも「運」によって影響を受けてしまう。これは世迷言ではなく、歴然とした科学的真実としてかれらの眼前に突きつけられている。
>現在の若者たちが「諦念」を抱いているものがあるとするならば、それは「社会」ではなくて「人生」そのものに対してである。
遺伝とか関係ない
知能は母親から遺伝するんだぞ
母親は弘前大学農学部卒
ワイなんて東大とエール大のサラブレッドなのにニートやで
絶対遺伝するとは限らないでしょ
1番になれなくても並になるための努力はするべきや
環境のでかさを前にして努力など敵わない
親のせい国のせい政治家のせい社会のせい会社の上司の誰の彼の……全部自分以外が悪い!
他者の批判が出来る自分は頭が良いと思い込んでる底辺こどおじになる未来を自ら招き寄せてる
そこで頑張れないのも遺伝
つまり気持ちよければそれでええんや
底辺生まれから成り上がる物語に誰もリアリティを感じなくなってる
いうて成功者はみんな努力してる
自分の資質を見極めた上で正しい形と方向での話だが
まず成り上がるのハードルを上げすぎと思うのよな
その学問が好きで勉強してるんなら全部無駄ということはないだろ
中間層や貧困層がマジョリティなんやからこいつらしか目に映らないようにしたらええんや
努力しない言い訳にする人が増えてしまった
引用元: https://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1652718165/