気温－４０度　チャリでシベリア旅行中の日本人グループ、保護される

ロシア東シベリア・サハ共和国で２２日までに、自転車で極寒の地オイミャコンを目指していた日本人学生４人が地元当局に保護された。１人が足に軽い凍傷を負った。ロシア通信が報じた。在ハバロフスク日本総領事館によると、４人とも生命に別条はない。

ロシア通信によると、４人は京都から来た２１～２２歳。共和国の首都ヤクーツク近郊からオイミャコンを目指したが、氷点下約４０度の寒さで旅を続けられなくなった。テントで休んでいた４人を通り掛かりの住民が発見、病院に運んだ。

（共同）

http://www.sankei.com/world/news/180223/wor1802230009-n1.html

・-71.2℃の記録
・河から魚を釣り上げると瞬時に凍って死ぬ、そのままスライスして塩をふると美味い
・凍るので水道はない、昔は気温より暖かい川に水を汲みに行っていた、最近は給水車が家庭をまわるという革命が起きた
・-50℃を下回ると学校は休みになる
・学校には基本的に徒歩で通う
・普段の会話で「今日は30℃か、暖かいな！」←マイナス30℃のことだがいちいちマイナスなんてつけない
・寒いが風邪をひく住人はいない、人間より先に菌が死滅する
・しかし夏は30℃になる
・なぜそんなところに住んでいるのかと言われると住人は困惑する

オイミャコンでは1926年1月26日、－71.2℃を観測している。当然だが送水方法がないため、水道はない。
冬は軒並み－50.0℃以下になるため、細菌やウイルスによる感染症にかかることはほとんどない。

どんな形で登校してんのか知らんけど徒歩で通学してる小学生に心配されて、
とかの方がネタとしてはおいしかったかもな