休日でごった返す繁華街に車で突っ込んだとして殺人未遂罪に問われている大野木亮太被告(31)。
名古屋地裁で12日に開かれた初公判で「犯人を許せない」とする被害者調書が読み上げられると、突然激高して机をたたき「俺が被害者なんだ」と声を荒らげた。
入廷すると、体を揺らしたり、口元で何かをつぶやいたり、落ち着かない様子。
起訴内容に間違いがないか問われると「おそらく間違いない」と小声で答えていたが、午前中の審理の終了間際、態度を一変させた。
裁判長が制止しても興奮した様子で「おかしい。我慢の限界。耐えられない」と怒鳴り続けた。
昨年2月の事件直後、現場で取り押さえられ、現行犯逮捕された。取り調べでは無差別殺人目的だったことを認め、動機について「家族に不満があった。社会に受け入れられていない感覚があった。一つや二つの理由ではない」
と供述した。
父親は愛知県警の警察官。息子が大野木被告と同級生だった50代女性は「おとなしく礼儀正しい子」と振り返る。
中学時代は父親と仲が良く、ソフトボール大会に一緒に参加していたという。
検察側の冒頭陳述などによると、大野木被告は10代後半のころ、対人関係を築くのが苦手なアスペルガー症候群と診断された。
大学卒業後はコンビニ店員などアルバイトを転々。家族に暴力を振るうようになった。
母親がひそかに大野木被告に向精神薬を飲ませていたことが判明すると、親子関係はさらに悪化。
平成25年5月に家族が家を出て行き、大野木被告は事件を起こすまでの約9カ月間、1人で暮らしていた。
父親が毎日のように様子を見に訪れ、生活費も工面した。
大野木被告はインターネットの相談サイトに「仕事が続かない」「誰にも心を開けない」と何度も悩みを書き込み、「母親に薬を盛られ続け、去勢された」と強い不満を吐露することもあった。
産経ニュース
http://www.sankei.com/west/news/150512/wst1505120041-n1.html
名古屋の車暴走初公判、31歳男が殺人未遂の起訴内容認める
検察側「両親、社会への不満から無差別殺人を計画」と冒頭陳述
http://www.sankei.com/west/news/150512/wst1505120039-n1.html
大野木亮太被告
最低でも公務員資格は必要だからな
入れようとしたが落ちたのでは?
または、親に反感を持っていた
父親は面倒見良さそうな気がするけど
(事件起こしてなければもしかしたら・・・)
なんだかんだ言って親がいるから面倒を
見てもらえることは理解してる
アスペと付き合いがあるとアスペがいかに悲惨か分かる
学習障害とアスペ…
最初はイライラしたりカルチャーショックを受けるが、その悲惨な人生にちょっと同情もするわ
たしかに本人も被害者ではあるんだよな。
だからといって犯した罪の重さが軽くなるわけではないが。
回りがもう少し何とか救えなかったのか。悔やまれる。
なにかしら同情して欲しいんだろうけど、無理だわそれは
両親への攻撃なら情状酌量もあったかもしれんが
「この件とは関係ないが、家庭の事情が云々かんぬん、私もまた被害者であると言えよう」だったら
まだ納得できたかな。すげえどうでもいいなこれ
この辺がアスペの思考なんだろうな
脳みそ壊れてる
家庭内暴力とかは二次障害っぽい匂いがするなぁ。
大人しかったということだけど、親の教育でだいぶ抑えつけられていたんじゃないかな。
それが遅れてきた反抗期で爆発、拗れに拗れてここまで来た、と。
ここまで情状酌量の余地がない奴も珍しい
即、死刑で
こいつでも十分務まっただろ
家族でさえ逃げ出すしかないんだよな
とにかくもう社会に出すな。
ある意味、弱者の結末、破綻。
だが行った行為に対しては罰が必要だ。
社会を恨んでる人間に法律を守らせるのは無理なんだろうな。
法律なんて手足を縛る存在くらいの認識なのかも。