番組中盤では、朝日新聞が掲載した稲垣氏のコラム「アンプラグド 冷蔵庫が導く仏の境地」が紹介された。
稲垣氏は東京電力福島第一原発の事故をきっかけに、節電のために様々な家電製品を手放してきた。
ところが昨年、彼女は誤ってオール電化住宅に転居してしまったそうで、コラムではそれを機についに冷蔵庫の使用までも止めてしまった生活に対する心境を綴っている。
古館氏はこのコラムを「いたく感動しました」と絶賛し、そうした経緯から稲垣氏にこの日の出演をオファーしたのだと説明した。さらに古舘氏は稲垣氏を「この方は、”節電の女王”と呼ばれております」
と紹介したが、稲垣氏はこれを「言われてないです、言われてない」と否定していた。
稲垣氏は冷蔵庫のない生活の率直な感想として、寒い冬ならまだしも、食材の保存が効かなくなってくるこれからの暖かい季節への懸念を口にした。
暖かい季節だと食材を買うのも躊躇してしまうとし、買い物が楽しくなくなったのだという。
また、使うのをやめたことで、かえって冷蔵庫が「タイムカプセル」のような大変な発明品であったことを再発見したそうだ。
一方で稲垣氏は冷蔵庫のことを、欲望を「いつか食べる」「いつか調理する」などと“またいつか”に先延ばしにできる「いつかの箱」と表現し、冷蔵庫を使わないことでそうした欲望から自由になることができるとも説く。
稲垣氏は冷蔵庫のない暮らしについて「強制的に欲のない自分になってみると、すごく爽やかな感じだな、という発見をした」と笑顔で語った。
稲垣氏の言葉に関心しきりの古館氏は「いつか、いつかで希望をぐーっと凝縮し続けるシムロックを解除した方が良いかもしれませんね」と、一風変わった表現を使って対談を締めくくった。
なお、この日の番組は荘厳な照明が焚かれた高野山・金堂前からの中継となった。
番組中には「ライトアップは放送上の演出です」とのテロップが何度も表示され、高野山には煌々と照明が当てられていた。
http://news.livedoor.com/article/detail/10072669/
（参考画像）朝日新聞編集委員・稲垣えみ子氏
冷たい飲み物が飲めない
不便も感じないし
それとも朝から外食かな
健康に悪そう
夏場に腐ったものを食べる事故が起きたら、責任取れるのか？
あ、停電でも扇風機だけは動くのだっけ？
札束ベッド、札束階段、札束バスタブとかで充分だもんな。
その時間、全国数百万台のテレビに電気を消費させてるんやで。
つまらなくて、思わずテレビ電源を切るような内容ならいいけどｗ
報ステはつまらなくて、いつも、チャンネルを変えるか、テレビを消すよ。
大きなニュースの時しか見ないが。
おれ切ったから案外この番組は節電効果あるんじゃないｗ
単にスーパーを冷蔵庫にしてるだけって感じだな
冷蔵庫がなくて買えないなぁと思うのはバターくらい
独り暮らしで中身はビールとお茶・チューブ調味料ぐらいだったしな
で、電気料金が３０A契約でエアコン使わない時で2800円→1000円
冷蔵庫だけでこんなに電気代掛かってた事に驚いた
そうなると電気メーターはほぼ停止してるんで、居留守が捗った
因みに原発維持派
真似したいなんて露とも思わないような、魅力ない人ばっかなのは何でなんだろう
冷蔵庫は不要だ こういう極端な輩が新聞記者には多いんだよ
やっぱ食後にアイス食べたいときあるじゃない？
食事前にアイス溶けるから片さないととか嫌だった。
原発反対の芸能人、バンドマンとか、辞めてから言えと思うわ。
