4/5(木) 6:02配信
上毛新聞
館林の気温を観測する前橋地方気象台の地域気象観測システム(アメダス)が、館林消防署(館林市美園町)の敷地内から館林高グラウンド(同市富士原町)へ移設されることが4日、分かった。たびたび全国最高気温を記録し、同市を「日本一暑いまち」として印象付けてきたが、「(アメダスが)高温になりやすい場所にあるのでは」などと暑さを疑問視する声もあった。6月末までに移される予定で、今夏の観測結果が注目されそうだ。
◎建物密集地から田畑点在に
気象台によると、移設は市の広域防災拠点の整備に伴って消防署が2020年度までに移転する見通しのため。風通しの良さや上空に遮るものがないといった観測に適した場所を探し、環境が変わりにくいことなどから館林高に決まった。
現在の観測機器はフェンスと低木で囲われているものの、駐車場やアスファルト舗装の道路と隣接している。地面が芝生ではなく、防草シートで覆われていることなどから、インターネット上などで観測結果を疑う声があった。
移転先の館林高は、現在地から北西に2キロほどの場所。建物が密集している消防署周辺と異なり、田畑なども点在している。土のグラウンドに設置するが、観測に影響はないとして防草シートは使う。
館林は07年8月16日に国内で過去10番目に高い40.3度を記録し、昨年は5月21日に全国で最も早く猛暑日となった。気象台は移転後の観測結果について「同じ市内でも設置場所の条件が異なるため、これまでと多少変化する可能性はある」としている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180405-00010001-jomo-l10
ちな館林民
対案を用意する批判者の鑑
引用元: http://hawk.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1523087161/