土俵で救命措置の女性、感謝状を固辞「当然のこと」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180406-00000005-asahi-soci
京都府舞鶴市で開かれた大相撲の巡業で、あいさつ中に土俵で倒れた同市の多々見(たたみ)良三市長(67)に心臓マッサージをしていた女性たちに、行司がマイク放送で「土俵から降りてください」と求めた対応が批判をあびている。主催した実行委員会の幹部によると、女性は看護師らだった。大相撲は「女人禁制」の伝統があるが、相撲協会も不適切な対応だったと認めた。
会場にいた巡業の勧進元(主催者)で、前綾部市長の四方八洲男(しかたやすお)さん(78)は「人命かしきたりかと問われれば、ちゅうちょなく人命。あのときの行動はなかなかできるものではない。立派だ」とたたえた。さらに、「染みついたしきたりにより反射的にああいうアナウンスをしたのだろうが、女性の相撲ファンも増えている。しきたりを見直す、前向きなきっかけにしてはどうか」と提案した。
実行委は5日午後、心臓マッサージの中心になった女性に感謝状を贈りたいと連絡したが、「当たり前のことをしただけ。そっとしておいてほしい」と固辞したという。
土俵の近くにいた60代女性は「ぱっと行動に移せた女性は偉い」と評価。夫と訪れた70代女性も「アナウンスが流れてもすぐには降りず、救命措置を続けていた。アナウンスが流れ、なんでだろうと疑問だった」と振り返る。周囲の観客も「なんでや」と話していたという。
観客の70代男性は「アナウンスが流れたとき意味がわからず、後になって女人禁制のことだとわかった。それぐらい救護は自然なことで、アナウンスは不自然だった」と話した。
相撲協会のウミを出し切れ
・緊急事態に備えて救命活動体制(リングドクター等)を整えていなかったという点
・人命よりも伝統を優先したという点
・その伝統が女性差別に基づくものだったという点
・嘘の釈明をして事実を隠蔽しようとしたという点
さすがに全部を擁護できるやつはおらんやろ
危機管理体制欠如と人命軽視と女性差別と隠蔽体質の合わせ技
相撲協会のクソなところが凝縮されてる
次の問題は伝統のためなら1人くらい死んでもいいという覚悟が足りてなかった
引用元: http://hawk.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1522979396/