愛知県豊橋市の飲食店主が、指定暴力団山口組の篠田建市(通称・司忍)組長らに、みかじめ料(あいさつ料)の返還などを求めた訴訟は18日、名古屋地裁豊橋支部で第1回口頭弁論がある。
暴力団組長へのみかじめ料返還訴訟は、全国で2例目とされる。
報復を心配し、愛知県外に避難した原告の男性が、本紙の取材に応じ、「金も店も奪われた。二度と関わりたくない」と心境を語った。
-みかじめ料を払ったきっかけは
15年前、豊橋・松葉地区でバーを開店した時、月1万円を支払い始めた。
水商売の経験があるスタッフに「平井一家(山口組傘下の暴力団)の世話にならないと、この街では営業できない」と忠告された。
組幹部は、わが物顔で入店して来た。「客足が遠のく」と言っても「俺に意見するな」。
いろいろ難癖を付けられ、月に10万円、30万円と額が膨らんでいった。
-金はどのように渡したか
携帯電話で連絡を取り合い、月末にコンビニや居酒屋の前で落ち合った。茶封筒に札束を入れ、配下の者に渡した。
-徐々に関係が深まっていった?
7、8年前にキャバクラの共同経営を持ち掛けられた。断れば、松葉では食っていけなくなる。
そこから地獄の日々が訪れた。200万円を出資したが、売り上げは組が管理し、月5万円しかもらえなかった。
書いた覚えのない借用書の返済も迫られ、結局、1年半後、組に店を譲った。
-決別の決意は
スナックやキャバクラも経営していたが、2012年には、月150万円を要求された。組員からの電話は一日に20回。
12月には「年末はもうかる。倍払え」と。限界だった。県警に被害届を出し、組幹部は恐喝の疑いで逮捕され、服役している。
ただ、みかじめ料の受け渡しは認めていない。民事訴訟を起こし、世間に真実を知ってもらいたいと考えた。
-暴力団を利用していた面はないか
最初は、知らない世界を教えてくれる「いい先輩」だと思った。「互いがもうかるならいいか」とも考えた。
もめ事の処理に暴力団を利用したことはないし、結局、金づるとして利用されただけだった。
-みかじめ料返還訴訟は全国に2例しかない
弁護士や県警が守ってくれたのが大きかった。今は襲撃を避けるため、タワーマンションの高層階に住んでいる。
警察官は周辺をパトロールしてくれ、携帯から110番すると、自動的に「暴力団案件」と伝わる。
恐怖心はあるが、決断したことに後悔はない。
(中日新聞)
<みかじめ料返還訴訟> 男性は、山口組・篠田組長と平井一家・薄葉暢洋総裁、その傘下の組幹部の計3人に3220万円の損害賠償を求め、1月に提訴した。
訴えによると、2008年1月からの5年間に計2420万円のみかじめ料を組幹部に支払った。
篠田組長と薄葉総裁には、暴力団対策法などに基づく代表者責任を問うとしている。
名古屋市内の飲食店主も、同じく篠田組長らに1735万円の損害賠償を求め、名古屋地裁で係争中。
全国に訴訟が広がれば、暴力団排除につながるとの指摘がある。
ヤクザがとり過ぎてる
畜生未満の池沼劣等生物群。
このゴミクズどもが生きていけないよう、徹底的に叩きのめせ。
まあヤクザも似たようなもんだな
山口組のTOPを訴えることがどれだけ大変か分かるな
まぁ和解で山口組が金払うけど
TOPが払うんじゃなくて山口組が払うから大したことじゃない
いつものパチンコップのお笑い劇場にならないように
日本人が注視してるからな
本家がいくら善行で市民の関心惹いても配下の奴等が悪さしてりゃ何の説得力もないな
わけわからんドリンク剤買わされたりとかあったし
ヤクザドリンクって言って客にあげたわ
たとえ理屈で相手が正しくとも。
あと、平気でウソをつく。
昨日言った発言だろうが30秒前だろうが何の躊躇も無くとぼける。
一昔前は改造マフラーでも検挙されてたんだぞ
警察が動けよ。何のために暴力団に指定してんだよ。
人権とか言ってられないぞ
どちらも悪ですよ。
全部取り締まれば言いだけ
まあこれがヤクザと言う生き物の実態だよな
何の見返りも無いのなら、出店時から警察と連携した方が得だから。