そもそもの始まりは、料金を不正に要求されたという日本人男性が、苦情や批判を自身のフェイスブックに書き込んだことに起因する。
運転手はメーターの使用を拒否し、700バーツ(約2500円)を要求したとのことだが、タイではこのようなケースは珍しくなく(それでも一時期に比べると圧倒的に減少している)、
メーターを使用しないタクシーに対しては乗車を拒否するなりして対処するものだが、この男性は納得がいかなかったようだ。
日本語とタイ語で投稿されたこの書き込みは、瞬く間に拡散され、日本はおろかタイ本国にも轟いてしまい、最終的には警察が該当のタクシー運転手に1000バーツの罰金を課すまでに至った。
タクシー運転手に対する取り締まりも厳しくなってしまったため、バンコクを中心に運転手らが、「日本人乗客お断り」という張り紙を掲げる事態になってしまったのだ。
彼らからすれば、真面目に仕事をしている運転手にまで支障が出てしまう事態になったわけだから恨みごとの一つも言いたくなるだろう。
親日国の思わぬしっぺ返しに気が気でないのが、フェイスブックで「いいね!」を押してしまった当の日本人。何度もタイに訪れているA子さんは言う。
「あんなに優しく接してくれるタイの人が冷たくなったらどうしよう。たしかにタイではタクシーのトラブルはつきものだけど、今までこんなケースがなかっただけに……ちょっと心配です」
そんな日本人を見かねてタイ人はネット上で、「気にするな、タイ人でも乗車を拒否られる」「タイ人だけど、タイのタクシー運転手はクソだから気持ちが分かる」など、
温情のこもった言葉やイラストをたくさん寄せているという……さすが微笑みの国である。
在タイ3年目のKさんはあっけらかんと語る。
「タイではこんなこと日常茶飯事です。タクシー運転手の張り紙も単なるパフォーマンスみたいなもんだから、まったく問題ないですよ(笑)。
それより、他国に来ているのに、自分の国のノリで物事を通そうとする日本人の生真面目が問題だと思いますよ。日本じゃないんだから勝手も違います。
こんなんで両国の間にヒビが入るわけもない。真面目すぎるというか、考えすぎなんですよ」
あとはメーターが改造されてないことを祈るだけ。
ぼったくり文化があるってことか
そんな文化は是正しろっていうの
「ぼったくり」じゃないんだよ
「定価のない国」なんだ。ほぼすべてが「相場」というか「交渉価格」
その料金が納得いかなければ「買わない・乗らない・値下げ交渉」すればいい
交渉する権利放棄してカネ払っておきながら
後からFBに晒しあげて全世界に向けて文句垂れる方がよほど陰湿だし
ほとんどの国では理解されない
迷惑だと言って乗車拒否してるのは取り締まりに引っかかるような不正ドライバーじゃん?
誰がうまいことを言えと
違う民族なんか信用できるか
チップだと思って払ってやれよ。
いちいち晒すなよ。
なんでタクシーの運転手ってどの国もこんななの?
どこの国でもそんなもんだよ。特に空港からタクシーを拾う時は要注意。
ちょっと大きめの空港なら、
出発ロビー階のタクシーを拾うと、市内に戻るやつだから交渉が楽w
ぼったくりを文化扱いは駄目でしょうw
是非無くす方向で
とか日本語で文句言って、
その場から立ち去ればおk
「日本人お断り」と書かれたタクシーに乗ると、ぼられる
と考えるんだ。
そこ狙ってるのだろうけど