「制服の第2ボタンなんて古いのでは?」などと思う方もいらっしゃるでしょうが、意外とそうでもないのです。
女子中高生を対象とした「卒業式に関する意識調査」※では、「卒業式の時、異性に記念にもらうとしたら何が欲しい?」という質問に対して、54%が「第2ボタン」と回答。
いまどきの女子中高生の間でも「第2ボタン」は根強い人気なのです。
■始まりは軍服の第2ボタン
第2ボタンを大切な人に渡すというルーツは、1960年に公開された『紺碧の空遠く』という映画のワンシーンからきています。
戦時中、主人公は神風特攻隊に出撃が決まり、もう生きて帰ってくることはない、と誰もが心の中に悲しみにたたえながら物語は進みます。
特攻隊に志願した若き練習生は、好きな女の子には何かを渡しておきたいという思いから、出撃前に軍服の第2ボタンを引きちぎって渡します。
軍服は国からの支給品、つまり天皇からの支給品です。
第1ボタンをあげてしまうとだらしなく見えるので、彼女に託したのが第2ボタンだったのです。
この感動的なシーンがもととなり、以降「卒業式の第2ボタン」が定着したといわれています。
■5つのボタンに込められた意味
また、学ランのボタンは5つありますが、それぞれのボタンに込められた意味を調べたところ、
1番上のボタンは自分
2番目のボタンは一番大切な人
3番目のボタンは友人
4番目のボタンは家族
5番目のボタンは他人……という意味があるようです。
昨今の制服事情を見ると学ランは減ってきており、ブレザーの学校が増えてきているため、第2ボタンをもらうことは難しくなってきているといえます。
逆の見方をすれば、だからこそ第2ボタンへの憧れは強いといえるのかもしれませんね。
とはいえ、今が「青春真っただ中!」という中学生、高校生にとって、卒業式での甘酸っぱい経験は生涯の思い出となるはず! ぜひがんばってほしいですね。
第二ボタンを付け忘れるとホモ扱いされたぜ
意味だろ
私の気持ちはあなたのものっていう意味ですよ。
渡す、貰う、なかなか感動的ですよ。
17、18のころの本当に一瞬の楽しいお祭りです。
大事にしてくださいね。
「そういうの好きじゃないからいらない」
と言われた思い出
今の嫁さんにこの思い出を話したら
「貰ってどうするの?ずっと持ってるなんて気持ち悪い」
・・・俺はドライな女が好みのようだ
捨てるんだったらもらうなよww
卒業式の日を見ればクラスメイトがそれぞれ女にモテたかモテなかったかハッキリしたよな
学年で一番イケメンだった奴は袖のボタンさえも全部なくなってYシャツのボタンまで女にあげるはめになってたw
モテすぎても大変なんだね
引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/femnewsplus/1424875406/