クロエ・モレッツがネット民に激怒「キーボードの向こうに隠れて、不快なコメントをタイプすることで気分が晴れるの？」

人気女優クロエ・モレッツが、インターネットで批判的な書き込みをするユーザー達に対する怒りと不満を露わにした。現地時間28日に自身のツイッターにPCの向こう側に“隠れている”人達が特定の人物を「太っている」「男っぽい」と批判することに憤慨している。

誰が容姿を批判されたのかは不明だが、クロエは「コンピュータ画面に隠れている人達は、いつになったら誰かを“太っている”とか“男っぽい”と悪口言うことに飽きるのかしら」とツイート。「不快なコメントをタイプすることで気分が晴れるの？ 心が満たされるというの？」「無知なことをコメントする前に考えてみてよ。あなたが標的にしているのは生身の人間なのよ」と続けた。

「彼や彼女は感情のある人間なの。その人の人生にあなたのコメントがネガティブな影響を与えているのよ」
「私は幼い頃からずっとカメラの前に立って、私自身について事細かに批判されてきたわ」
「キーボードの向こうに隠れて、自分が批判する人についてどんな些細な事も知っているようなふりをするのは、もうやめましょう」
と訴えた。

最後に「私が言いたいのはそれだけ。タコスを食べてステキな火曜日を送ってね」とコメントして締めくくったクロエ。女優として自分も経験し、見ず知らずの人に批判される人の気持ちが分かるがゆえに、軽はずみな批判に我慢できなかったようだ。

http://www.excite.co.jp/News/cinema/20160629/Crankin_4395001.html