中国の浙江省に暮らすRuan Tangさんの趣味は「ハエ叩き」。1日になんと1,000匹ものハエをピシャリ。
自宅ばかりか、町内のあちこちでハエを叩いて殺すことがもはやライフワークとなっている。
Ruan Tangさんは中国浙江省・杭州市のChangmingsixiang地区に暮らす80歳。退職した時、Ruanさんは「これからも人のためになるようなことをして、社会と関わって生きていきたい」と強く感じたとのこと。そこで誰もが嫌がる存在であるハエの退治を思い立った。
町を歩くRuanさんの右手は、常にハエ叩きを1本握りしめている。
一発命中(画像はBackChina.comのスクリーンショット)とその腕はたいしたもので、活動時間は1日あたり8時間だが、週に7日それを行っているため働いていた時よりむしろ多忙。
日々1,000匹ものハエを殺してなんと14年になるそうだ。また完璧主義でもある彼女は、視界に入ったハエを1匹残らず退治するまで気が済まない。ハエがたむろしているゴミ箱の周りは特に気になり、どこからか新しく飛んでくるハエも含めて約2時間の格闘となる。
実は「無我夢中でハエを追いかけるその姿はもはや病気のレベル」と言って、地元では彼女を笑う人も多い。
だがJian Hsiaoさんという58歳の近隣住民は、地元メディアの取材に「これだけ一生懸命やってくれているRuanさんは町のヒロイン。
もしも彼女がいなかったらこの町はハエだらけなんだよ」と擁護した。薬剤を撒いて虫を駆除するのは簡単だが、Ruanさんは「あくまでも環境に優しい方法にこだわりたい」と主張している。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
http://news.livedoor.com/article/detail/8931053/
無駄な事に固執し始める人いるよね^^;
しかも毎日1000匹ってばあちゃんの中は何が入ってんだよ