京都大学の高山佳奈子教授が自身のブログにて給与明細を公開した。大学教授が給与について言及するのは極めて珍しく、これまで不透明さが強かった教授職の待遇についてベールがはがされることとなった。
“6/28に京大職組の総会があり、その機会に役員数名と相談しました結果、 現在提起している賃金訴訟について、広く社会のご理解とご批判をいただくため、国立大学の現状に関する情報の1つとして、京大における私の2013年分の給与明細を公開することにしました。”
http://kanakotakayama.blog.eonet.jp/default/2014/07/post-c783.html
これを少ないととるだろうか、それとも多いととるだろうか。こちらは2013年の給与明細で高山佳奈子教授が45歳だったときのもの。公開した理由については賃金訴訟に関連して、国立大学の現状を広く知らしめることが目的だという。
要するにご本人は「少なく不当な待遇」と考えているようだ。確かに日本を代表する大学で45歳の年収にしては夢がない気もする。これならば大手企業に就職したほうがいい待遇を受けられる可能性すらあるわけだ。下手すれば起業した20代の若者にも負けかねない。
こちらは学部ゼミで撮った仮装写真。
高山教授は東京大学法学部を卒業後に大学院に進み、成城大学法学部の講師・助教授を経て京都大学の教授職に就いた。不思議なことに日本の大学では国公立よりも私立のほうが給料がいい。格差は是正すべきなのだろうか。
高山教授は学外での課外活動も熱心で、積極的に意見を発信している。
http://netgeek.biz/archives/69157
十分だろ
本書いたり、講演したりで手取り1000万超えるかどうかだなー
人によるけど
好きなことやってんだし、働く時間だって好きに決められる
もっと金欲しいならそういう仕事に就けばよかっただけ
多すぎるくらいだわ
嫌なら私立にいけよ
嫌なら民間行けばいい、弁護士にでもなって稼いでネ
もっと払えよ知識層だろ
額面的には十分と言えば十分だと思うが
京大の教授でこれかよ、、、
国立大学の教授、と見ると妥当にも見えないこともない
でも自分の研究室の教授の激務っぷりを見てたから、
やっぱりもう少し上げたほうがいいんじゃないかと思う
普通の40代から50代前半がなってる準教授だと確かこの2割ダウンくらいだからやっぱり安いと思うね
その下の助教授(昔で言う助手)だと更に下がって年収年収400もいかないらしい
私立は給料で釣らないとなり手がいないから高めみたいだけど、優秀な院生なんて皆無に等しいから研究が捗らなくて困るらしいね
国立大の助手とかはシャレになんないくらい安いよ
30年くらい前だけど旧帝大の助手やってた親戚の給料、税込み16万だったからな
いまは私立大の教授でいろんな会社の社外取締役や顧問やって年収何千万だけど