「顔つきがかわいく、おとなしいい性格で人なつこい牛でした」　焼肉屋で丹精を込めて育てた牛について書かれたカード見せられる

食べ辛い…焼肉屋で牛の顔や性格について書いたカードを見せられた
http://irorio.jp/canal/20141112/177598/

私たちが普段食べている牛肉や豚肉、鶏肉は元々は生きた動物だ。当たり前のことだが、
リアルに意識すると肉を食べづらくなるし、実際、鶏を絞める現場を見たことがトラウマで、ベジタリアンになったという人もいる。

「命をいただく」とは、善し悪しを語り始めればあまりに壮大なテーマだが、
お肉を食する時、いかに素晴らしい肉かを説明するためにここまでされては、逆に食べづらい。

牛の顔つきや性格について書いたカード
ある人が焼肉店で見せられたのはこちらのカード。肉の生産者が丹精を込めて育てた牛について記したものだが、その内容がスゴイ。

A5ランク、つまり最高級のこの牛は、生前、顔つきがかわいく、おとなしいい性格で人なつこい牛だったと解説。

「より手をかけて愛情を持って最後まで育てたのでゆっくり味わってほしい」とのメッセージまでついている。

「食べ辛い…」
これについてTwitterでは「食べ辛い…」「なんか泣けてくる」「複雑な心境になる」などのコメントが相次ぎ、リツイートは現在9,500回を越えている。

グルメの脳内回路はこうなっているのだろうか・・・。

少なからず躊躇はあったにせよ、結果的に、投稿者は美味しくお肉をいただいたようだ。

「おいしかったです」

(´；ω；｀)

心境複雑だろこんなのｗ

子牛のころからのアルバム写真も付けといてください。

どんな人生いや牛生を生きたのか

趣味、初恋、　小さい頃の思い出のスナップ
母親牛との心温まる愛情エピソードも御願いします

でも肉を目の前にすると食欲の方が勝るんだろ

これは良い事だな。人間に食われる動植物を考えながら残さず食う。
さかな君もすげえ美味そうに魚食うよな

躊躇なく感謝を込めて美味しく頂きます
私の血肉になってくれてありがとう

飼育員に怪我を負わせ、他の牛にも暴力を振るっていた暴れ牛でした

の方が食欲出る

生きるために他の何かを殺さなければならない、って
当たり前のことを
認識せずにいられるのが現代なのにｗ

意味がわからない。

かわいくて、人なつっこい牛は、旨いといいたいらしいがｗ

完全に低脳ぶりを発揮しているんだがｗ凶暴な牛は不味いらしいなｗそういう意味ではｗ

肉なんて性格なんてあるかよｗ馬鹿ｗ肥料だろ

せめて美味しくいただく。
これって偽善なのは間違いないけど、人間の限界でもあるよな。
ベジタリアンだって草殺してるんだし、動物だと感傷的になるのなんて、こっちの勝手な区分けにすぎないわけで。
ならもういっそ、大いに悲しみながら堂々と食うしかないわけで、その意味じゃこれは修業として最高だな。

小さい頃、「魚や牛が殺されるのは可哀相」と言った私に母は
「魚さんや牛さんは、あなたに残さず食べてもらうのが一番幸せだ」と教えてくれたなあ