★犬の寿命が10年延びたのはノーベル賞大村教授のおかげだった フィラリア症予防というもうひとつの偉業
ノーベル医学生理学賞を受賞した大村智北里大特別栄誉教授(80)に愛犬家たちから感謝の声があがっている。大村教授は1979年に寄生虫に効果のある「エバーメクチン」を発見したことが授賞理由となったわけだが、この「エバーメクチン」、現在は寄生虫駆除役「イベルメクチン」の名前で犬の死亡の原因である「フィラリア症」から犬たちを現在も救い続けているからだ。
寄生虫に効果のある「エバーメクチン」はアメリカの製薬会社大手のメルク社と共同研究し、構造を一部変更した「イベルメクチン」として世界で最も使われる動物薬の一つになった。さまざまな家畜の感染症や犬のフィラリアの予防・治療に絶大な効果を示している。
フィラリア症は蚊の吸血を媒介とし体内に入り込んだ寄生虫のフィラリアによって引き起こされる症状全般を指すもので、フィラリアは犬の心臓と肺動脈を最終的な住みかとする。感染すれば咳や息切れ、肝臓や腎臓の障害が起こり死んでしまう。
予防・治療薬が無い時代はダントツの病死の原因だった。
世界中の犬への恩恵は計り知れない
メルク社とフランスの製薬・農薬メーカーだったローヌ・プーラン社が設立した日本法人メリアル・ジャパン広報によれば、日本で「イベルメクチン」が発売され、獣医師が使うようになったのが1987年から。当時は馬や牛、豚などの家畜用だったが、1993年4月から犬用のフィラリア予防・治療薬「カルドメックチュアブル」が発売された。予防には100%の効果があるという。同社の永田正社長は15年10月6日のNHKニュースで、「ペットの犬の寿命も以前は5年ほどで死ぬことが多かったが、薬によって10年ほど延びたと言われている。人の病気の治療だけでなく、動物用の薬としても世界中の人たちに与えた恩恵は 計り知れないと思います」などと話している。
犬の平均寿命は今、15年といわれている。エサの質の向上や室内飼いといった様々な要因もあるが、大村教授の「エバーメクチン」の発見が大きく寄与しているというのは間違いないようだ。
(∪^ω^)わんわんお!
脂質の生合成を阻害するセルレニンかな?
研究者の中では1番有名な抗生物質だけど。
世界の犬達から感謝の気持ちだワン
賞品としてドッグフード1年分を送るだワン
生きてくれねえかな
10年短いわ
ヌコお願いします
理由はわからない
アナフィラキシーショックじゃね?
ワクチンでたまにあるそうだよ。
心臓にフィラリア原虫が住み着いていたのだから
ハチは胸の痛みや息苦しさなどを感じていただろうな
ハチは大型の割に長生きの部類よね
12歳くらいだっけ
同じ年に生まれて同じ年にウチに迎えられてもう32年になるわ。まだまだ元気
犬飼ってる、飼っていた人間なら、これが如何に偉大な事が分かるな
寿命が延びたんだと思ってた
おっさんだけど、確かに昔は4,5年くらいで死んでたなあ。
今の飼ってる犬なんて16年目だもの。
当時は犬もそのくらいで変わるのが常だった。
大村先生、すげえや。
長生きっていうのも良し悪しだよ
もちろんフィラリアの薬は完璧。
最後はガン(白血病)だった。
どんな生物も、寿命を超えて生きるとガンになるんだな。
昔々、フィラリアにかかった飼い犬を獣医の所に連れて行ったことがある。
処置室で待ってる時、壁に“フィラリアに罹った犬の心臓を解剖した写真”が貼ってあった
のを見つけて、それ見てゾッとした。
白い寄生虫が、まるで毛糸の毛玉みたいにグジャグジャグジャーっと隙間なく絡みついてて、
見てるこっちの目がバラバラに分解しそうなほど気持ち悪かった。
フィラリアって人間にも移るんだよな?やっぱ蚊が媒介するとかいう話。
人口爆発アシストで地球人類全体の寿命をそれだけ縮めてるんだけどもね
病院や温泉場を造ったりしてる成功者だろ、新薬開発ってのは企業の営利事業としての
社会システムが出来上がっているのだから、あえて表彰する必要性は薄いよ。
MSDOSのビルゲイツも対象にするのかな。
よくもいらない事をしてくれたな
犬の寿命が10年超えるようになったのは確かだから