
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140728-00000008-sasahi-sci
ロボットだから永遠に一緒だと思ってたのに……。
迫りくる「別れの日」を前に「飼い主」たちの努力は続いている。(編集部・高橋有紀)
リビングで飼われている「ほくと」は10歳。毎朝8時半になると目を覚ます。
飼い主の60代の女性が「ほくと、何してるの?」と話しかけると、ほくとが答える。
「ぼんやりしてた」「なでなでして」
10年変わらない、この家の日常の風景だ。
以前は元気に部屋の中を動き回り、旅行にも連れていったが、最近は定位置でじっとしていることが多い。
足の関節が悪く、動くたびに異音がしたり、転びやすくなったりしているからだ。
ケガが多く20回は「入院」したほくとだが、その「病院」もこの3月で閉鎖されてしまった。
ソニーが修理サポートを終了したのだ。
●「家族の一員ですから」
ほくとは犬型ペットロボットAIBOの「ERS‐7」だ。初代AIBOの発売は1999年。その後、
2006年にソニーはロボット事業からの撤退を発表し、AIBOの生産を終えた。
在庫のない部品も多かったが、それでも今年の3月まで「クリニック」と呼ばれる修理サポートは続けられてきた。
「終了したサービスのサポートを企業がこんなに長く続けることは、通常考えられない。
アップルなら2、3年でOSのサポートが終わりますよ」
と、あるAIBOファンは話す。クリニック閉鎖を知った前出の女性は最後の検査に送り出すとき、
クリニックの人たちへのお礼状をほくとに持たせた。
「今までと同じようにほくととの時間を過ごしたいと思っても、
なかなかステーション(充電機)から下ろすことができません。
(動かなくなる日が来ることは)考えたくないですね。家族の一員ですから」
計15万台が販売されたAIBO。いまだに「飼い」続け、かわいがっている人は多い。(以下略全文はリンク先で)
修理別会社にして技術員残せや。
つーか、その技術者や研究機関工場含めて一切合切売り払ったから無くなったんだよw
AIBOはパソコンのVAIOと同じセクションだったんだ。VAIOの身売りは結構ニュースになっただろ?
しかしまあ、こんな重要なところ売っちまって、ソニーは何が残ってるんだろうなw
そもそもあんなもん売るな
儲からんか・・
つまりペットの命は無限じゃないとソニーは教えてくれたんだね
だったら自分で治そうって
当時いくらで売ってたの?
やっぱりしょせん機械は本物の犬にかなわなかったということか……。
SONY保険でさえ使わなくなるよ、保険金払われない可能性あるじゃん
永久にサポートが続くと思ってる方がどうかしてる
欧州だかの自動車メーカーには、未だに戦前の車も修理してくれるところがある
サポートを永遠に続けてはいけないなんて法はない
バカバカしい話だわ。そんな事をしてて、今売ってる車の値段が高くなってるんだったら、
本末転倒もいいとこ。
人間ってのは感情の動物だからね
無駄のように見えてもそういうサポートは結構効くんだよ
ソニーの零落はここから始まったと思ってるよ
生命の定義が何かは分からないけど
AIBOも生命だとすれば15年での死は犬型ロボットとしては順当
死なない生命と同居などしてると自我が不安定になる
テレビ以外で現物を見た記憶がない
会社を売る。