(三久さん=仮名・30歳・看護師)
私は看護師で彼はトラックドライバー。どちらも今はひどい差別に晒されています。今まで親切だったママ友も、私が近づくと2メートルも後ずさりして、顔を引きつらせるんです。一方の彼は、宅配先で段ボール箱を手渡すと、汚いものでも触るような嫌悪の表情で荷物に消毒液をかけられたり…。誰もが新型コロナに過剰反応し、私たちがどんなに傷つくのか配慮しなくなったのです。
だから、子どもを母に預け、パ~ッとストレスを解消するために、彼と一泊旅行へ出かけました。日頃のうっぷんを晴らすには、籠ったままエッチ三昧できる地方のホテルが最適の場所だったんです。だけど過度のストレスって、セックスにも影響するんですね。普段はガラス細工を触るように繊細な愛撫をしてくれる彼が、この日に限って乱暴で…。
いつもは前戯から始めるのに、最初から乳首に歯を立てて「痛い!」と声を出しちゃったほど噛むんです。でも、非日常的行為のせいで、意外にも女の部分は潤いを増しました。
「ケツ見せろ。思いっきり肉棒を突っ込んでやる」
いつもは上品な彼が、ここまで野性的になるなんて…。アナルは抵抗があったけど、言われるままに四つん這いになると、乱暴に男根を奥へ差し込まれました。それからお尻が赤くなるまで叩かれながら、激しいピストン運動が続き…。
「ああっ、いいよ。もっと叩いて! 憎らしいお客さんを想像していいから」
どうやら私は「自己犠牲セックス」に目覚めてしまったようです。看護師ってだいたいMだけど、ここまでドMだったなんて…。本来の性癖を知ったら、愛液はとめどなく溢れ、彼が動くたびにクチョッと性器から卑猥な音がします。
「ああっ、出そう」
「いいよ。今日のためにピル飲んできたから…」
「ううっ~、出たぁ」
膣が収縮するたび、ドロッとした液体が太股を伝って滴り落ちます。彼はそれをティッシュで拭い、「痛かったよね。本当にごめん」と言って涙を流しました。「心配しないで。私がずっと守ってあげるから」
笑顔で彼を抱き寄せ、頭を撫でてあげました。男らしい彼が、ここまで弱みを見せたのが嬉しくて…。落ちてゆくのも幸せかな、と想像しながら、再び体を合わせました。
(書き手・
新作でした
コロナネタは
引用元: https://swallow.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1588586231/