四つ子のサーバル愛称確定…ネコ科の動物で大きな耳が特徴

東京都羽村市動物公園（羽村市羽）で４月３日に生まれた四つ子のサーバルの愛称が「エン・リン・レン・ネン」に決まった。

４組の候補を挙げて来園者による投票を行い、総数２３１票のうち、最多の６８票を集めた。

サーバルは、アフリカに生息するネコ科の動物で大きな耳が特徴。同公園では２０１２年から毎年、サーバルの赤ちゃんが生まれているが、四つ子は初めてという。５月下旬から一般公開し、６月２０日から愛称を募っていた。

四つ子の中で、唯一の雄がレン。雌の３頭を顔の模様の特徴などからエン、リン、ネンとした。同時に生まれたとはいえ、警戒心の強いレン、好奇心旺盛なエン、甘えん坊のリン、食いしん坊のネンと性格も様々だという。

６８票の中から抽選で、青梅市の主婦に命名者として横浜・八景島シーパラダイスのペア招待券が贈られた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150705-OYT1T50088.html

愛称が決まった四つ子のサーバル。前列がレン、後列左からネン、リン、エン（羽村市動物公園提供）

「卍丸・センクウ・羅刹・影慶」
と
「タイガーマスク・タイガーマスク二世・タイガーマスク三世・獣神サンダーライガー」

は採用されなかったのか、残念だ