(真紀さん=仮名・23歳)
東京に出てきた私が一番苦労したのは家探しでした。都内はどこも家賃が高く、新人OLの給料では無理な物件ばかり。そんなとき、不動産会社の中村さん(25)が、「事故物件なら、いいのがあるよ」って勧めるんです。そこは自殺者が出た部屋で、誰も入らないから家賃2年間半額にしてくれるんだって。内装は全部リフォームして新築みたいだし、1Kのマンションで3万円は魅力でした。
少し抵抗はあったけど、中村さんも「霊なんて存在しない」と言ってくれたから契約。だけど、雨がシトシト降る夜に、人の叫び声が天井から聞こえ、気味が悪くなり、「すごく怖いの」と電話しました。中村さんは「それは大変だ!」とすぐに駆けつけてくれたんです。しばらく雑談していると、彼は私と同じ青森出身だとわかり一気に警戒心もなくなりました。
「もう落ち着いたでしょ? そろそろ帰るね」
こう言って彼が立ち上がったとき、私は「帰っちゃいや」と大胆にも彼の手を握っていました。すると、彼は私を強く抱き締めたんです。女子大出身で彼氏いない歴4年の私は、久々に男性の香水を嗅いで欲情しました。子宮が何度も収縮し、我慢できない状態。彼はキスがすごく上手で、熱い舌が私の唇に出たり入ったり…。セックスを連想させるディープキスに、心も身体もとろけてしまいそう。そして今度はTシャツの中へ手が入り、乳首を優しくつまみました。「ああっ~」と思わず声を出すと、彼の手はパンツに直行です。
「すごい潤いだね! 欲しくなったんだ?」
ジャージとパンツが同時に下げられ、今度は女性器に指挿れ開始。指先を少し曲げてGスポットを押され、あっという間にイクと、少し休んでから大きなペニスが入ってきました。あまりの大きさにメリメリと膣口が広がるような感覚があり、思わず「うっ」と声が出ます。やがて、さっき指でイカされたより、ずっと深い快感に体を痙攣させながら、昇天しちゃった。結局、幽霊と思っていた叫び声は、上に住んでいる女性がエッチしたときのイキ声だってわかり、もう怖くはありません。だけど、「霊の声が聞こえる」って嘘を言っては彼を呼び寄せ、寂しさと性欲を慰めてもらっています。
(書き手・
https://wjn.jp/article/detail/1822839/
爆乳不動産「もんでみーる」
引用元: http://swallow.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1584016326/