インド北東部ビハール州の女子校が集団に襲撃され、少なくとも9人が攻撃に関わったとして逮捕された。警察当局が7日、明らかにした。
地元報道によると、10代男子やその親たち、地元住人などからなる集団が6日、女子生徒を殴るなどして襲った。現在、女子生徒34人が病院で手当てを受けている。
襲われたのは、ビハール州スーポール地区のトリベニガンジにある全寮制の公立校。女子生徒は地元の男子らから性的嫌がらせを受け、少年たちを叱っていた。警察は報道陣に対し、8日の時点で男子生徒6人と女性3人の身柄を拘束していると話した。
調べによると、襲撃にはさらに10~16歳の8~10人が関与しているもよう。警察は8日、女子生徒数人が現在も病院で治療を受けているが、まもなく退院できると述べた。
全寮制の女子校は、ビハール州の州都パトナから約250キロ離れたスーポール地区にある。学校のグラウンドで遊んでいた女子生徒数人は、校内に忍び込んでいた少年の集団を見つけ、出て行ってほしいと頼んだ。少年たちはこれを拒否し、代わりに性的な嫌がらせを始めたため、女子生徒は言い返し、一部は身体を使って抗議した。少年らは学校から出て行ったという。
警察によると、少年らはこの後、親や地元住民を連れて学校に引き返した。その際は、竹棒や鉄棒で武装していたという。集団は学校に押し入り、落ち着くようなだめる生徒や教師を攻撃した。
「ポニーテールを掴んで引っ張られ、竹の棒で叩かれたり蹴飛ばされたり殴られたりした」と、病院で治療を受けている女子生徒の1人が英紙ガーディアンに話した。「私たちが誰も武器をも持っていなかったし、身を守るものも持っていなかった。たくさんの友達が地面に横たわって、痛くて泣いていた」
学校職員はインド日刊英字紙タイムズ・オブ・インディアに対し、「男女15人ほどが、杖や棒で女子生徒を叩きのめし」たり、学校の備品を破壊したりしていたと説明した。
https://www.bbc.com/japanese/45795923
親もキチガイやんか
引用元: http://swallow.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1539325588/